自宅マンションでは、今年の秋で5年の積立保険が満期を迎えます。
そのため、理事会では保険会社の相見積もりを代理店に依頼して、5社間で比較検討することとになりました。
その結果、5年前に加入した際の保険料に比べて実質2倍〜3倍も増額することがわかりました。
その原因は、
■ 各社の共通点として、築年数の増加とともに保険料が上昇する料金体系であること
■ 近年各社が相次いで保険料を大幅に増額改定したこと
にあります。
また、「積立型」保険も、5年前は運用利回り相当の値引きが積立て金額の1.4%(※5年分合計)も受けられたのですが、超低金利時代の現在は「掛捨て型」とほとんど変わらなくなりました。
保険各社の比較では、掛捨て型・積立型ともにメガ損保のT社が有利でしたが、日新火災の「マンションドクター火災保険」についてはマンションの管理や修繕の状況が良好と判断した場合には保険料の割引制度があるため、その診断(無償)を受けることにしました。
(※もちろん診断したのは私ではなく、代理店が指定した管理士さんです)
そして、先日その診断を受けたところ、最高の「S」ランクの評価になり、当初の日新火災の見積り条件に比べて保険料が3割超下がりました!
さすがに現在の保険料よりは負担が増えるものの、この水準なら組合収支にほとんど影響がないので管理組合としてとても助かりました。
特に築15年を超えるマンションなら、契約更改の際にぜひ診断を受けてみることを強くお勧めします!
<参考記事>
yonaoshi-honpo.hatenablog.com yonaoshi-honpo.co.jp
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