9月9日のSUUMOジャーナルに、インタビュー記事が掲載されました。
居住者間のトラブルになりやすい原因として、「駐車違反」・「ペットの飼い方」・「生活音」・「リフォーム工事」を挙げ、具体的な事例をご紹介しています。
管理組合のルールとしては、「管理規約」や「使用細則」はあらかじめ定められているものの、自分たちで作り上げたものでないため居住者の認識や理解の度合いにバラつきがあります。
さらに、管理規約などに定めのないことについては、トラブルに発展しない限りルール化のために真剣に検討することもないのが実情でしょう。
ただ、せっかくマンションを購入したのに、トラブルによって快適な暮らしが損なわれてしまうのは、誰にとってもマイナスです。
こうした事態を避けるためにも、居住者自身が意識を高くもつとともに、自らルールを作り上げていく継続的な努力が必要になってきます。
居住者の3割が無関心になったら、規約の改正すらできないのです。
住民の無関心こそが、資産価値や居住価値を低下させる大きなリスク要因になることを肝に銘じるべきでしょう。
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