顧問先のマンションで、昨年12月に通常総会が開催され、当社の顧問契約の更新が全会一致で承認されました。
このマンションでは、昨年1月から顧問契約がスタートしましたが、主な活動内容は以下の通りです。
◾️ 管理会社が作成した議事録案の追記・修正
◾️ 修繕工事等の相見積もりサポート
◾️ 理事長からの相談事項への回答(メール・電話等)
◾️ 長期修繕計画の更新に伴う管理会社との調整、補足説明資料の作成
また、顧問契約の更新の判断に際して、理事長が音頭を取って、各役員に当社のコンサルタントしての貢献度についてアンケートを実施したところ、以下のようなコメントを頂戴しました。
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・建物の経年劣化で各所で修繕工事が必要になり、対処する必要があったが、管理会社の見積もりが妥当な金額なのか、内容が必然性のあるものなのか、素人の役員には分からないことばかりだった。そのような事案に対して適切な助言をしてもらったり、即座に相見積もりを取ってもらい感謝しています。
・長期修繕計画の見直しにおいては、分かりやすい資料を作成してもらい、理事会内での議論の方向性を整えてもらいました。
・マンション管理の様々な分野での豊富な知見を持って、理事会においては役員が気付けない視点で助言してもらいました。
・専門的観点からのコメントや情報をいただき、理事会の議論がスムーズに進んで助かりました。
・プロフェッショナルな知見と、役員と管理会社の間に立って第三者の視点から建設的な意見をいただけました。
・見直し本舗のお陰で、無駄なお金を使わず、今やらなくても良いことなどを的確に判断できました。理事会メンバーは基本素人ですし、今後は建物の老朽化が進んでどんどん費用が嵩むのでアドバイザーがいないと無理です。今後は専門家と一緒に歩むべきです。
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当社のホームページでは、マンション管理士を起用する管理組合のベネフィットについて、「組合財政の健全化と役員業務の負荷軽減で快適なマンションライフを!」と謳っています。
上記の役員のコメントで、どのように役員業務の負荷が軽減されるかを理解いただけるのではないでしょうか。
<参考記事>