昨日、「現代ビジネス」に執筆した記事が掲載されました。
「マンションの共用施設を見れば「損か得か」一瞬で判断できるワケ」
<内 容>
(1)「ホテルライク」である必要はない!
(2)こういう設備・サービスは「損」をする!
(3)「得」する設備・サービスはこちら
(4)実は「リスク」だらけのタワマン
至れり尽くせりの豪奢な仕様と巧みなセールストークに魅了され、新築でマンションを購入した時点では満足度も最高潮に達します。
しかし、それから10年も経つと「これって本当に必要なの?」と思わざるを得ない設備やサービスがあることに気づき始め、サービスの見直しや廃止の対象になる事例も耳にします
その理由は、マンションを購入した瞬間から、管理や修繕等に関する経済的負担をどうするか、という「不都合な現実」に直面するからです。
新築販売時の魅力的な謳い文句や世間的な人気に惑わされて、結果的に高い買い物をさせられないためには、マンションには維持管理費がかかるという「不都合な現実」から目を背けず、長期的な視点に立って冷徹な判断を下すことが大切だと思います。
これまで数多くの様々なマンションについて財政状況を診断してきたコンサルタントの立場から、マンションの設備・サービスとして本当に必要なものとそれほどでもないものとを選り分けて整理しました。
また、タワーマンションの実データを参考に、通常のマンションと比べていかに維持管理に大きなコストがかかっているかを紹介しています。
なお、タワマンについては、そのほかに2つの「リスク」についても留意する必要があることも指摘させてもらっています。
ぜひご一読ください。
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