残念なことに、管理会社の社員による大きな不祥事が発表されました。
その会社は、
大阪ガスコミュニティライフ
あれ、以前にも聞いたことがあるなぁと思ったら、昨年別件でこの会社の管理員による着服事件を取り上げていました
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「管理会社の不祥事ふたたび」
前回は、管理人が架空の工事をでっち上げて組合口座から570万円を引き出した、というものでした。
今度は、フロントの社員が架空の修繕工事をでっち上げ、組合から合計6,800万円も着服し、遊興費に使い込んだとのことです。
なんと驚いたことに、手口がほぼ同じです。
しかも例によって、社員が組合の保管口座の印鑑を預かっていたという立派な法令違反が原因になっています。
もはや「つける薬がない」ですね・・・
同社は、この他の数多くの法令違反も含めて「90日間の業務停止処分」というかなり重い処分を今回下されました。
いちいちそれらを取り上げる気にもならないので、関心のある方は、会社の発表内容をご覧ください。
⇒コチラ
これまでのおぞましい「前科」も考えれば、登録取消処分にならないのが不思議なくらいです。
犯罪を犯したのは、一部のモラルの低い社員ですが、法令違反状態を放置していたという点で、組織のガバナンスや体質に大きな問題があるはずです。
一度解体して出直すくらいでないと、また再発しかねないと強く危惧します。
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