当初の発売予定よりだいぶ遅れたようですが、私も監修に協力した「マンション管理と修繕 最強ガイド」(東洋経済)が先日発行されました。
見本誌が、本日手元に届きました。
私は、第5章「管理コストの見直し方法」のパートを担当させていただきました。
■ 新築当初の段階では修繕積立金が故意に低く設定されていること。
■ 管理費会計の支出については、割高なことが多く大いに削減余地があること。
一般のマンション管理組合では、この2つの構造的なリスクを抱えているため、なるべく早い段階で、管理委託費、電気料金、マンション保険料の主要3費目の適正化を図ることを推奨しています。
管理組合の役員に初めて就任された方でも読みやすい本だと思いますので、
興味のある方は読んでみてください。